ROOT on CentOS7

ROOTのお話。特になにかしたというわけではないのだが、やはり独自にビルドが必要なのかな?という話。

CentOS7をインストールして、epel も有効にして、ついでに RPMfusion も使う事にして、大概のソフトはパッケージ利用で対応できるようになっている。Fedora等にくらべてCentOSは保守的で、gcc もデフォルトだと 4.8.5 だったり、 cmake も 2.? だったりするわけなんだけど、cmake は cmake3 というのを入れれれば良く、今のところ深刻な問題にあっているわけではない。

最新を追う必要もないので、あまりに古すぎなければ良い。なるべくパッケージを使いたいのはサーバーメンテの労力を極力省くため。なので、ROOTもパッケージ化されているものを使いたい。とりあえずは最新トラックをフォローしているようなので、ぜひそうしたい。

ところが、ROOTから使えると嬉しいなというものの一つに Pythia6 がある。同名のものに Pythia8 もある。8の方は多分問題ない。パッケージに入っている。きっとROOTから利用するためのライブラリもパッケージになっているはず。

でも、6は違う。レポジトリにない。6も使いたい場合は Pythia6 のインストール、ROOTもPythia6サポートを有効化してビルド・・・しなくていいならしたくないなぁ。

という戯言。

NIS, NFSv4, automount

いまさらの感はあるのだけど、NISNFSでユーザー管理&ディスク管理をしてみた。前につかっていたのは15年近く前だし、その当時からNISよりもLDAPへの移行がすすめられていたけど、とりあえずNISで。

サーバー: Scientific Linux 6.9

クライアント: CentOS 7

の組み合わせ。将来的にはSL6をCentOS7に移行したい所。

まずは慣れ親しんだ NFSv3 で動かしてみた。しかしLockingで問題が。もともとGNOMEグラフィカルログインで問題がでる事は経験済みだったのだけど、Atom Editor、PyCharm等のソフトでも同様にファイルロックの問題発生。

で、NFSv4で運用してみた。idmapd 等いろいろあるが、結果として問題解決。グラフィカルログインは試していないが、Atom、PyCharmは問題なく動く様に。

yppasswd でなぜかパスワード変更できない問題が発生したが、こちらもなんとか動く様に。さて、すこし動かして様子をみてみよう。

VirtualBoxとCPU速度

Windows10の走っているThinkPadX270上でVirtualBoxをつかって、仮想環境でLinuxを走らせたいと、VirtualBoxをインストール。出先でバッテリー駆動で使う場面を想定してACアダプタを外してみると、クロックスピードが10分の1になってしまう。節電モードとの関係か、もしかしたらVirtualBoxの方の設定の関係なのか、どちらにしたって10分の1はやりすぎ。10倍時間がかかるようになるって、いったい何年前のPC逆行する事になるのやら。

Fedoraを入れてつかってみようとしているのだけど、いきなりHDDイメージを正常に認識しないトラブルが発生している。どうせバッテリー駆動で10分の1になるのなら、VirtualBox使うのやめてしまおうとも思いかけている。

Su-Pen

スーペンを使ってきたのだけど、ちょくちょくペンを無くしてしまう。そこそこの値段なので結構痛い。

 

最後のスーペンを落としてからはスーペンなしの生活をしてみた。やっぱりあるほうがいいのだけど・・・

 

引き出しをあさっていたら、ペン先だけ残ってた。旧式はすぐにへたったから、新式もストック購入してあったんだ!で、考えた。適当なペン軸につければいいんじゃね?って。

 

でも、ペン軸なんてもってない。引き出しのなかには書けない100円ボールペン。この先につければいいんじゃね?

 

ただ、指が触れる部分と導通しないとだめなので、ダイソーの100円アルミテープで導通とってみた。

 

いま、使っているけど完璧。ペン先だけかっとくか?1800円で2個入ってるし!

 

いろいろあって

Fedora 28がでたということで、Linux Box の Fedora をアップグレードしようとしたのが、始まり。

 

まずは、27 ⇒ 28 のアップグレードを選択。問題なさそうだったのだけど、再起動してアップグレード作業の途中でなにか起きた。ずーっと見ていたわけではないのでいまとなっては憶測だが、ここで最初の兆候だったのかもしれない。多分、アップグレードの前に強制的に電源が切れた?再起動してしまった?

 

どうしようもないので、クリーンインストールを試みる。Live DVDをつくってDVDから起動して・・・・

 

HDDへのインストールは完了したのだが、シャットダウン前にDVDを出してしまって???な状態に。面倒なので無理やり再起動したら、あれ?27で起動するぞ?

(多分Boot領域の処理がおわっていない?)

 

もういちどDVDで起動して、HDDパーティションも自分で設定しなおして、再起動もちゃんと見届けてからDVDをとりだして。

 

で、再起動、28が起動して、ユーザー作成したところで画面暗転。

 

??????なんと、完全に電源OFF。スタートボタンをおしても反応なし。完全におなくなりになりました。電源かな?マザーかな?

 

何年もまえに同じ様な状況におちいったのだけど、しばらくしたら再び電源が入るようになった。今回も復活するだろうか?

 

とはいえど、Linux環境が欲しい。PCの入れ替えも候補だけど、とりあえずX270上でVirtualBOXつかってFedoraを動かしておこうと、VirtualBoxのインストール、設定後、仮想マシンを起動するが・・・・・ VT-Xが無効になっているよ!とのエラーが。

X270を再起動して、BIOS設定を覗いてみる。たしかにSecurity項目中にあるVirtualization の設定がOFFになっている。

デフォルトでOFFなんだ。

またしてもクロックが上がらなくなった

正常にクロックコントロールが出来ていたとおもいきや、今日また400MHzマシンに成り下がった。理由はまったくわからない。インテルグラフィックスの設定もいじっていないし、どこか別のなにかが悪さをしているらしい。

いろいろ試した結果ほぼ諦めていたのだけど、今X270を開いてみたら、3GHz弱で動いている。まったくわけがわからない。

このまま使えればいいのだけど。

X270 でバッテリー駆動だとCPUのクロックが上がらない

最初の頃はそうでもなかったような気がするのだけど、X270でバッテリー駆動すると動作がもっさり。電源オプションを見直しても、改善の気配なし。CPU-Zをでクロックを見てみると、ACでターボ・ブーストで3.4 GHz 出ているのに、バッテリーにすると400MHz程度。一割程度のパフォーマンスしか出ていない。

電源詳細オプションを開いて、最小CPU設定を100%にしてみても、BIOSの方でSpeed StepをDisableにしてみても全く変化なし。

ググってみると、Intel graphicsがHigh Performanceだと、そちらにパワーが利用されてCPUの方のクロックが上がらないような事が書いてある。そこで、インテルグラフィックス設定で、バッテリー最優先に変更。再起動後、たしかにCPUクロック落ちません。

いつも100%である必要はないので、最適条件をみつけてみよう。

※ バランス設定+Intel Graphics をバッテリー優先でいいような気がする。

※ バランス設定のデフォルトは、最小CPUが5%。負荷を与えてもなかなかクロックが上がらない。そもそも「負荷がかかっている」のだろうか?単にエクスプローラーでフォルダの中をリストするくらいでは負荷にならないのか、最低クロックにへばりついたまま。そうすると、普段のOS操作があまりにも遅くなる。バッテリー消費はおおくなるかもしれないけれど、ファイル操作、アプリ起動など基本操作のレスポンスが悪くなるよりはましなので、ちょっと高めに50%にしてみた。確かに最低クロックが1.4GHzくらいになっていて、これだったらあまりストレスは感じない。もう少し下げてもいいかもしれない。