ROOT + doxygen
ええ、マニュアルをよく読まない私が悪いのです。2度間違いをしないために健忘帳。
[ROOT] 自作ClassをTTreeでファイルに保存
TObjectを継承して、ClassDef、ClassImpをつけて*.hh、*.ccをつくります。*LinkDef.hhに保存したいクラスを指定します。rootcintで辞書をつくって、すべてコンパイル後、シェアードライブラリを作ります。
[doxygen]
直前の関数、変数にたいする簡潔コメントは //!< で指定する。
で、問題発生!!
TObjectから継承したクラスも文章化しようとおもいました。変数の説明は長々かくのもいやなので、
Int_t id_; //!< Object ID
としたのです。特に深く考えず。
その時、同時にオブジェクトの削除&生成なんてこともからんでいたのがわるかったのですが、
デバッグ後にROOTファイルの保存&読み出しをしてみたところ、オブジェクトは生成されているにもかかわらず、値がない!!ない!!ない!!
それからあれがいけないのか?これがいけないのか?とほぼ1日を費やしました。結局変数の後ろの //!< が諸悪の原因である事がわかったのは、もう日も暮れかかったとき。
悪いのは私です。マニュアル斜め読みしていたのだから。。。。。。。