Synergyを使っているのだけれど、、、、

先日の日記に書いたようにsynergyを試用している。基本的に快適そのもの。一つのキーボードを共有するのは使い勝手がすこぶるよろしい。ハードウェアキーボード切替の場合にできなかった、マウスの移動によるコントロールきりかえが直感的。そういうドライバを開発してあげれば、ハードウェアでも可能なのだろうが。。。。

しばらく使っているといろいろ問題も見えてきます。とりあえずかなり致命的な問題、といっても使用環境に大きく依存しているような気がするので、一般的な問題ではないです。

マックをサーバー、クライアントにFedora Core 5を持ってきて、マックはバイナリをダウンロード、Fedora Core 5ではソースをコンパイルしました。共有しているキーボードはRealforce 89U。マック側につながっていて、現在のところ、この使用環境での問題はWinKOSによるキーレイアウトの変更をおこなっています。問題はというと、Fedora Core 5で、\の入力ができません。xeveでイベントモニタしてみても、そもそもキー入力イベントが発生していません。

確か"?"キーはyenとして認識されているのだとおもいます。マックのX11ではキーマップを自分で変換してyenをbackslashにしています。どうもsynergysはyenを渡してくれないようですね。ソースはあるのだから、自力でハックしてみればよいのでしょうが、現在のところ\だけはFedora Core 5 につながっているHHK Lite 2で行なうというなさけない状況になっています。

いやはや。