2006-06-01 読んだ本 Book 「川の深さは 福井晴敏」 Tweive YO. より前。ダイスの設立にまつわるエピソードですね。 文庫のあとがきにもありますが、 ここまでテーマを一貫するというのも、なかなか出来るもんじゃないと思います。 続けて読むと面白いかもしれないけど、結構食傷気味かもしれませんね。 「真夜中の神話 真保裕一」 吸血鬼伝説をからめたお話。アニマルセラピーと結びつけたのはなかなかな面白い。 後半の話の展開は、前半と違い手に汗握る展開といいましょうか、真保節全開で 一気に読ませます。