FinkでTeX環境構築

EasyPackageを使っていたのだが、dvipdfmxが上手く動かない事や、その他忘れてしまった事情でFinkにしぼってやろうかとおもいついた。とはいってもEasyPackageのkinputは捨てがたいものなので、インストールはそのままにして、/usr/local/をPATHから外してみた。これで/usr/X11R6以下にはいるパッケージはそのまま使用しながら、Finkに問題を最小限に抑えながら移行できる。


今さらなのだが、EasyPackageでdvipdfmxに問題がでていたのは、結局後述の対処法で解決できるものだったのではないか?といぶかしんでいる。CMapがないわけだよねぇ。

Finkでdvipdfmx

さてFinkでdvipdfmxをインストールしたいわけだが、tetexあたりが入るといろいろ厄介な事になる。xdvitetexに関連しているので、ptex-basexdvikdvipdfmxをインストールしましょう。さらにtexinfoあたりともいろいろ面倒な事になりかねないの。

あとはググって、エラーの解決策を探してあげて


# mkdir /sw/share/texmf-local/dvipdfm
# ln -s /sw/share/ghostscript/8.51/Resource/* /sw/share/texmf-local/dvipdfm/.
# mktexlsr

こんな感じですね。ResourceディレクトリにあるCMapを所定の場所にリンクしてあげれば良い訳です。