しばらくぶりに「読んだ本」

読み終わる毎に更新すべきなんだけどねぇ。なかなかうまくいきません。


アナン(上、下) 飯田譲治梓河人

アナン、(上) (講談社文庫)アナン、(下) (講談社文庫)
内容紹介の所に「スピリチュアル」なんとか、って書いてある。確かに最近「スピリチュアル」云々とほざく輩がはびこっているようですが、どうもいただけない。小説は小説でそこそこ面白いし、たしかに内容的に昨今の「スピリチュアル」的なものはあるものの、別に最近になって出てきたような話のねたではないよねぇ。内容紹介に文句つけてもしょうがないのかもしれんが、読後に見てしまったものだから、どうも消化不良になってしまった。「言葉」というのはおそろしいものです。

記憶の果て、時の鳥籠、頭蓋骨の中の楽園、透明人間
浦賀和宏


記憶の果て (講談社ノベルス)
頭蓋骨の中の楽園 (講談社ノベルス)
時の鳥籠 (講談社ノベルス)
透明人間―UBIQUITY (講談社ノベルス)


透明人間はずいぶん前に読んでいるのだが、浦賀和弘の安藤直樹シリーズとは知らずに読んだ。
今回やっと4つを読んだ。なるほど背景があるのだな。