読んだ本ってことで

出張があるとまとめて読むのね、時間があるから。


楽園 上・下、宮部 みゆき


さて、宮部みゆきです。新刊を買う気になる作家の一人ですね。
Level7からのファンです。
今回は模倣犯の続編。模倣犯そのものがひじょーに長編であったこと、
ずいぶん前に読んだことで、なかなか記憶がもどらず「楽園」読みながらそうだったなぁ、なんて思い出しながら読んでいたのです。

まずはさすが宮部みゆきというか、非常に良いテンポで最後まで一気に読み切りました。
細かいことは書くまい、とりあえず読むのがよいよ!という感じですね。


楽園〈上〉

楽園〈上〉


楽園 下

楽園 下


学園祭の悪魔、浦賀 和宏


順番としては下の方を先に読むべきなのだと思うが、
薄さでこちらを手に取った。ときどき薄い本をさっと読みたくなるわけです。
しかし安藤君どんどん壊れていくねぇ。
学園祭の悪魔 (講談社ノベルス)

学園祭の悪魔 (講談社ノベルス)


とらわれびと―ASYLUM、浦賀 和宏


妹君大活躍編ですね。伏線が伏線になってあっちやこっちとぐちゃぐちゃからまっていて、
なかなかおもろいです。
とらわれびと―ASYLUM (講談社ノベルス)

とらわれびと―ASYLUM (講談社ノベルス)


千里眼シリーズ、松岡 圭祐


新シリーズ開始。
前にのせたかな?まあいいや。
個人的には旧シリーズのほうが好き。つうか、旧シリーズだって僕的にゃあ十分ライトノベルで(段々本はヘビーになっていったわけですが、重さね重さ)、新シリーズって超ウルトラライトノベルって感じ。

岬美由紀のキャラやら、科学的記述部分については新シリーズも好きですよ。

千里眼の教室 (角川文庫)

千里眼 ミッドタウンタワーの迷宮 (角川文庫)
千里眼 ファントム・クォーター (角川文庫)
千里眼の水晶体 (角川文庫)
千里眼 The Start (角川文庫)
千里眼 堕天使のメモリー (角川文庫)