ちょっと追加

ガール、ララピポ、奥田 英朗

奥田 英朗です。まずはガール。ちょっと前の「負け犬」と呼ばれた年代の話ですね。
負け犬ってよびかたは嫌いです。なんといっても犬に失礼！！ってのはどうでもいい
話なんだけど、同年代の女性は読んだらなんて感想を持つのかな？ってちょっと思いました。

で、ララピポ。普段ハードカバーを読むとき、カバーを外して読むのよね。カバーが曲がったりするのがいやだから。買うときはほとんどなにも気にせずに手にとって、さて読むためにもっていこうかな？とカバンに入れようとしたら、、、、「ちょいまて、これはカバー外してよんでいたらマズイ？」内容はまあお下劣っていやぁお下劣なわけだけど、表紙の絵ほどじゃない。とりあえず公衆環境では読みませんでした。

しかしこの作家、こういう短篇をまとめた話上手いね。今回はララピポがよいね。読む場所を選ぶけど。あ、カバーつければいいか。

ガール

ララピポ

こわれもの、記号を喰う魔女、浦賀 和宏

「こわれもの」こっちは安藤シリーズとはちがう話。
最後の最後の展開はちょっと予想外だった。そうきたかって、感じだね。で、どうなったの？って訳。どう考えても作中漫画はおもしろそうではないのがとても妙でした。

「記号を喰う魔女」ですが、一見安藤シリーズとは違うのかなっておもったのだけど、ありゃありゃ、そういう風に話が展開するのですか？って訳で、まあ安藤シリーズのプロローグ的作品なのかな？カニバリズムの説明がくどいようにくどいようにくどいように出ててくる訳ですが、結局そういう話をかきたくてシリーズがあるのかぁ？って、これ原点？ってな感じですわな。

記号を喰う魔女 (講談社ノベルス)

こわれもの (トクマ・ノベルズ)

しかし内容、日記のタイトルと全然関係ないねぇ。