Vine 4.1 に変更

ちょい古いので期待はぜんぜんしていなかったけど、P4 2.8 GHz、1GB RAMではVistaは重い。ビデオはオンボードだし。ちょっとしたdocxは確認できそうだから、しばらく維持。

デュアルにしたけど、Fedoraも大変だからVine 4.1。結局デスクトップ環境になに使うかで体感速度は決まってくるんだけど、なんとなく。で、分かったこと。

AdobeReader 8.1 on Linux

は、そのままだと動かん。とりあえず libstdc++-3.4を入れる。さらにmozillaもいれる。最後は/usr/bin/acroreadのどっかに


export LD_PRELOAD=/usr/lib/libstdc++.so.6

を入れておく。

面倒ですねぇ。

NIS の設定

これがいつも問題なのだが、多分/etc/sysconfig/network


NISDOMAIN="???"

を加えて、/etc/yp.confでは

ypserver ??????

としたのち、

$ chkconfig ypbind on

が正解?正しく引けたら/etc/{passwd,group,shadow}/etc/nsswitch.confを編集するわけね。

って、どうも違う。。。。。再起動するとserver情報が消える。なぜ?


解決!!DHCPサーバー側の問題ですね。というか、DHCPクライアント側の問題というか。。。。。
ディストリビューション毎にここらへんの振る舞いってのが違うのが少々問題ではあるのだが、Vineのdhcpclientのdefault設定が、dhcpサーバーからNIS情報もとってこようってものなのですね。FedoraDebian系列はこの情報をとってきているのかもしれないのだけど、設定ツールで設定した値を優先する動作になっている。だから設定ツールじゃなくても、yp.confを編集したらそれが残るってわけ。


とある事情でdhcpdがDebian Boxで動いているので解決に至ったけど、ブロードバンドルーターなんかのDHCPサーバー機能をつかっていると、解決が面倒だね。ネットワークデバイスの設定ファイルで管理できるのだろうか??


とりあえず解決方法は/etc/dhcpd.confの当該場所に


option nis-servers ?.?.?.?;
option nis-domain "???";

を追加すること。


次の疑問は、じゃあこの設定だったらFedoraNIS関係の設定さらに省略できるのか?って事。どうなんだろう。