またポチッとしちゃった。

Happy Hacking Keyboard Professional に日本語配列が登場したわけですが、
少々逡巡もしましたが、やっぱりポチッとしてしまいました。
以前に RealForce の時にも書きましたが、求めている条件は

1 日本語配列であること(これはノートパソコンや他のPCを使う機会がある事からやむなく)
2 Aの隣はControlであること(これはSunやらAppleやらEmacsやらの影響)
3 省スペースであること
4 メンブレンスイッチはいや、メカニカルもあまり好みではない
5 USB接続であること
6 カーソルキーは欲しい

ことから、RealForce 89Uにおちついていた訳ですが、これでもまだテンキーが邪魔。
実際にマウスの置き場所はなるべくキーボードに近くありたい訳です。トラックボール
内臓なんてのがあるとなおよいかもしれません。

そういうわけで、

です。これを待っていました。

使用開始して数時間ですが、Realforceよりもさらに軽く、スカッと入る気持ちよさ。これはいい。
さらにHHKであるところの省スペース。最高。まだ若干タイプミスもありますが、でもこいつはいいキーボードだなぁってやっぱり思いますなぁ。

1点だけ文句があるとすると。。。。。カーソルキーが入ったのはとてもうれしい。確かにemacsだって、viだって他のキーでカーソル移動できるんだけど、直感的な移動はカーソルキーだと思う。今こちらに入力していておもったのは、通常の利用ではそんなに影響しないのかな?と思いつつ、なにに問題があるかというと。

「コーディング」

結構カーソルでの移動多用していたんですなぁ。。。。カーソルが中にはいってきて、HHK Lite2 よりもずいぶん使いやすい大きさであるんだけど、なんにしろ両隣のキーとの差異がよくわからん。結構右シフトと間違えたりしてしまう。

あとはブラインドタッチが独学なのが悪いのか大括弧とか、バックスラッシュとか、アンダーバーとか間違えているね。。。。


でもこれも慣れの範囲だとおもう。総合点だと十分及第点は固い。いい買い物したな、って久しぶりに思う買い物でした。


そうそう、あとは「墨」。ベースの色といい、文字の色といい、まったく問題なくて、個人的には非常に好きなんだな、眺めている分には。ただし、自分が以外とキートップを見ていることに気づくまでは。。。結構調子にのっているときなんかはキートップほとんど見ずに、ブラインドタッチってのが可能なわけなんだけど、ちょっと違和感があったりすると、突然キートップをちら見している。今回の場合であれば、カーソルの上矢印まわりのキーなんかで、タイプミスしたりするとちょくちょく。それからパスワード等の入力とか、それから以外に見ているのが数字の入力。数字入力なんて、最上段キーで十分だ!!なんて思っていたのだけど、テンキーて結構便利だったりする。最上段の数字をつかってブラインドタッチ入力ってのをやってみようとおもっても、あまりちゃんとマスターしていなかったりして、キートップを見ながら数字入力するわけなんだけど。。。。正直文字みづれぇ〜。

だから悪いって言っているのではないのです。HHK Pro J 墨 最高!!でも使う人選ぶよね、って話。


ちなみに、RealForceだけどPCから外されて補欠になっている。近いところの人に「使う?」って振ってみたんだけど、Mac+Mac純正USBキーボード(ASCII配列)からの乗り換えにはいろいろ障害があるようなので、断念。さて、他の希望者を募るかな。