読んだ本 - 駄文だって

もう１冊よんだよ。

乾みるくじゃなくて乾くるみの「Ｊの神話」。どっかで読んだ事があるのか、なにかメディアミックスされた？と思いながら読み進めていきました。Ｊってのはいわゆる「性具」かな？張り子といったり、まあそういうものかしら？

なんて、おもっていたら、話がどんどん広がっていって、これは一体？

イニシエーション・ラブは恋愛小説？ってのが実はミステリーだったのに対して、こちらはミステリー？ってのがありゃりゃ。

これがデビュー作ということなので、もともとそういう作風の人だったのかぁ、と納得しましたが、結構好き嫌いが出そうな話でした。ちょっと淫靡に「女の闇を妖しく描いて」いますねぇ。そこは結構好きかも。