キーボード

先週のASCIIの記事になるのだけど、広瀬香美勝間和代の愛用キーボードがHHK Proだと知って驚いた。きっと「高くない買い物」なんだろうな。1枚3万弱という値段が、実際高いか安いか、どれだけ使うかで決まってくるとはいえ、なかなか手の出ない値段ではある。

一度慣れてしまうと、もう元には戻れない。たとえRealForceだとしても、キータッチ、キー配列、そもそものサイズ、他の選択肢がなくなってしまう。。。。

別に値段の事に驚いたわけではなくて、本当に驚いた理由は、「コーディングをしない人も使うのか」「マックやWindowsユーザーも使いやすいと思うのか」という点。実際かなり特殊なキー配列でありますし、そもそも足りないキーがあるのでは?ましてやATOKあたりをつかっていたりすると結構面倒なキー配列。HHK Pro Jに至っては、半角全角キーはかなり変態的な位置。キータッチは確かに良いのだけど、総合的な使い勝手なら RealForce の方に分があるとおもうなぁ。コントロールキーの場所は変更するとしても、ファンクションキーが独立でないというのも結構痛いのでは?

それなのにあえてHHK。あちらの分野でもHHKを使うなにか強烈な理由があるのかしら?

ちなみに私が選ぶ理由は以前にも書いたとおり
・ キータッチ
・ フルピッチ+コンパクト
・ 日本語配列
・ コントロールキーの場所

至高のキーボード。長めの文章やコーディング、これなしでは辛い辛い。ちなみにコーディングは emacsHHK使いなら vi ってのが正道なんだとおもうのだが、こればかりは止められない。左手がCtr+X Ctr-SとCtr+X Ctr+Cを覚えてしまっている。。。