2010-06-14 久しぶりに、読んだ本 「小倉写眞館 宮部みゆき」久しぶりの宮部みゆきです。時代ものでもなくて、現代が舞台。子供が主人公のパターンなんだけど、今回は主役は高校生です。宮部調は顕在で、登場人物に語らせながらストーリーは小気味よく展開していきます。不思議な様で不思議でないような、やっぱり不思議な「幽霊写真」を主体に、青春小説が展開していきます。やっぱり東野圭吾より、宮部みゆきの方が好きだな〜って人はぜひ。小暮写眞館 (書き下ろし100冊)作者: 宮部みゆき出版社/メーカー: 講談社発売日: 2010/05/14メディア: 単行本購入: 6人 クリック: 249回この商品を含むブログ (121件) を見る