ptex2pdf の使い方?

半年ほどほったらかしにしていました。

FedoraLaTeXを使う場合のメモです。

いままで platex + dvipdfmx で PDF化をしてきましたが、しばらく触っていない間に世の中はどんどん進んでいるようで、ptex2pdf なんてコマンドをつかって処理するようになっていました。まとめる事で、TeXWorks 等の統合環境との整合性を向上しようという事のようですね。SyncTeXなんて便利なものがうまれ、エディターとビュワーの連携なんかもちゃんとサポートしましょう、別のツールをシームレスにつなぐ枠組みを作りましょう、って事でしょうか。

 

ptex2pdf で platex + dvipdfmx を呼ぶ

$ ptex2pdf -l -ot -kanji=utf8.euc hogehoge.tex

ですね。これでplatex を漢字コード指定で呼び出せます。勝手にdvipdfmxが動き、PDFが生成されます。便利。多分 SyncTeXを有効にして、 emacs の設定を済ませれば、Evinceとの連携ができてしまったりするのでしょう。

しゅごい。