Django + LabVIEW という話

LabVIEWでデータを取得し、Djangoで管理しているサーバーに保存するというような事をしたい。POST通信でデータ更新するのだけど、セキュリティ対策ということでユーザー認証もおこなっている。

目的を果たすためには

  1. LabVIEWでHTTPセッションを維持
  2. ユーザー認証
  3. POST通信

をしないといけない。ユーザー認証はPOST通信でユーザー名とパスワードの送信を行うので、順序的にはPOST通信が先。POST通信のためにはCSFR対策としてトークンを指定しないといけない。さて、どうしましょう?というのが問題だった。

解は結構簡単。セッションを維持するのは単にタスクをつなげばいいし、トークンはHEADから抜き出して、ヘッダーに追加すれば良い。そしてPOST通信して認証をすませ、そのタスクでPOST通信すれば良い。

単に、LabVIEWDjangoなんて事をしている先例がなかなか見つからなかったのが、少々大変だったところ。