MacBookさわってみた。

お隣にMacBook黒がやってきました。噂のCore Duo搭載iBook後継機ですね。
Cost Performanceはなかなかよいと思います。かつてのようにAppleブランドで数割ましって
感じでもなく、比較的まともな価格設定。Boot CampでWindowsとDual Bootしようとすると、
OEM版のHomeエディションを入手しても1万はかかるので、Windowsマシンと思えばちょい割高ですが、
Windowsマシンではないわけで。


どこかにMSXを彷彿とさせるキーボードと書いてありましたが、個人的にはぴゅーたのような、元祖テレパソ。
テレビにつなげて使うおもちゃパソコン、当時はたくさんあったのにどこにいってしまったのでしょうか。
テレビの解像度でコード書いても目がつかれるだけでしたが、
既にウェブブラウザ、メール、動画音楽鑑賞が主要の機能である現在。
いやむしろ、リビングに32インチ大画面液晶が鎮座し、WSXGAあたり簡単に表示できてしまえる現在、
なんの支障があることか。Pipin@よ復活せよ。(メーカーの大画面テレパソの無骨な事、この上なし。
でもシャープや日立のはちょい違うかな)


話がそれましたが、キーボード。キーボードフェチな身としては、少々不安を隠しきれない所ではありましたが、
意外と悪くない。スロットローディングの影響か、価格を押さえるためか、
そもそもヤンキーがそれ以上のコンパクト化を求めないためか、ボディー剛性が十分あるため、
打鍵時のキーボード自身のゆがみもなく、チープな感じはしませんでした。
しかし、天板一体形成とはおもいきった事をしたものです。
見た目の美しさはそれはなかなかのものですが、他言語に対応するためには天板のデザインがそれだけ
あるわけで、それも含めてあの価格、挑戦的ですね。


キータッチ自身は及第点といったところでしょうか。
小一時間ほどタイプしてみないとなかなか評価は難しいところではありますが、
なにせお隣、そんなに試用する分けにもいきません。


レオパードあたりで、ちゃんとAir Mac+キーボードのドライバを用意してくれるのならば、
Core Duo Windowsマシンとしても結構魅力的ではないでしょうか?出張の友には少々重量が気になりますけど。
リビングあたりには良いかもしれませんね。


あとタッチパッド。あんまりでかいのも使い勝手悪くないか?と思うのですが、ここらへんも慣れ、好みの問題なのですね。
もし自分で購入したとしても、速攻マウスをつなげると思うので、どっちでもいいですね。
どうせ重いので、どっかに持ってゆく気にはならないだろうし。


お仕事には1〜1.5kgあたりのCore Duoがあればいいな。メーカ−品ならやっぱりX60なんだけど、
スピンドルというのが。光学ドライブついていてもDVDみる訳じゃないんだけど、
VAIO Type-S ちょいうらやましい。
マウスコンピューターパソコン工房でも結構魅力的なCore Duo モバイルがあったりするので、
実はこっちが本命かもしれません。