[misc] Googleツールを色々使う

どんどん便利になっているGoogle。ブックマークの整理にFoxmarkを使っているのですが、実はこんなもの必要ないのかも。必要なのは潤沢なメモリーと帯域の広いネット、爆速CPUがあれば、

Google ノートブック

ですべて事足りるのでは?ないかと思えてきた。GMail、カレンダーとの連携は試していないが、少なくともブラウザとの連携はすでに完成型に近いように思う。ブックマークツールではないのだが、拡張機能を追加しておけば、表示しているページをノートブックに登録するのは一発だし、ブラウザの右下に表示されている「ノートブックを開く」アイコンで独立のウィンドウに内容を表示できる。ブックマークのグループ分類を、ノートブック単位で分けてあげれば、これはかなり有効活用できそう。

ブックマークの弱みは、ブックマークした内容説明があきらかに弱い事。リアルタイムに編集できる事はかなりポイントが高いのではないだろうか?表示に少しスペースを食うので、スタイルシートを編集できるようになっていれば更にポイントが高いようにおもう。



難点はウェブアプリであること。宿命的な欠点だと思うのだが、メモリが十分でないとパフォーマンスが出ない。「文書とスプレッドシート」が一般的利用で実用的になれば、独立して起動するアプリケーションはそれこそPicasaGoogle Earthになるとすると、昨今のVisa PCに要求されている1GBのメモリが十分?と一瞬はなっとくしてみたのだが。。。。


数日前にふと思い立ってみてみた「アクティビティモニタMac OS X」のFirefox仮想メモリ700MBの数字は一瞬気がとおくなりかけてた。確かにそのときはGMailとカレンダー、それからパーソナライズドホームページ、もしかしたらPicasa Web、さんざん検索をつかって(Google Localを含む?)いたので、致し方ないのかもしれないが。

ブラウザ単体が要求するメモリは高々しれている(ハズ)。ネットとメールができればいいなら、メモリは云々という話は今後随分ちがった様相を見せるのではないだろうか?

コラボレーションツールとしてのGoogle

知り合いに、仲間うちのメールアドレスリストをGoogle Spread Sheetを使って管理している人がいる。確かに便利だ。今回ノートブックの有用性を認識した。Google Mailのチャット機能も利用価値は高い。カレンダーの共有はいわずもがな。問題がどこまでGoogleに依存するのが良いか、そしてメモリ。




ひさしぶりの長文になったわ。