Fedora 8
が昨日リリースされたようですね。どうせ戻るなら、最先端にいってしまいましょう(笑)。
現在DVDイメージをダウンロード中!
ちょいCERNLibやらg77やらdvipdfmxやら気になるところはありますが、突っ走りましょう。
インストール完了。とりあえず
- Livna
- Adobe Reader
- Adobe Flash Plugin
- Java
をインストール。Adobe ReaderはSELinuxを調整しなくてもちゃんと動くのがよろしい。
Livnaを入れてソフトウェアの追加を動かしてみると"RPM Fusion"ってカテゴリが追加される。FreeとNon Free。
標準のパッケージ管理ツールでもLivnaのパッケージを追加できるわけね。とりあえず適当に放り込んでみましょう。
ユーザーインターフェースの変更は
メニューの「システム→設定→ルック&フィール→外観の設定」にメニューの設定等がとりこまれているところ。
すっきりするけど、逆に分かりにくくなっていないか?メニューの階層を増やすのも問題かもしれないが。
タブ等での入れ子になっているものは、メニューからも直接下層の項目にアクセスできるようになっていると
便利かもしれないけど、自動的に行なう枠組みを作ろうとすると大幅な変更になっていくわけだねぇ。
管理ツールとメニューを統合していく方向になるわけだし。
以外とその他のアプリの設定も、同様なフレームワークで管理してくれれば統一的な振る舞いになってよいのだが。。。。
NISによるユーザー認証
SELinuxで禁止されているんだねぇ。gdmでログインできやしねぇ。
でもrootでログインしてみると通知エリアになんだか☆があらわれて、
どうしたら良いかおしえてくれた。これは便利。
$ setsebool -P allow_ypbind=1
???これで一応gdmからのypbind利用は可能になっているはずなのだが、依然ログインできない。
ypcatでみるとちゃんとユーザー情報はとれているし、rootからsuは可能。なのに何故????
これってもしかしたらMac OS XからのNIS利用とおんなじ理由?
SELinuxを疑ってあげて、SELinuxのモードをPermissiveにして、コンソールからログインしてやって、
setroubleshootブラウザでログを見てみると、、、、、、なんと/bin/loginがNFSファイルシステム上に保存してあるファイルにreadingするのを阻止しているそうだ。解決は
$ setsebool -P user_nfs_home_dirs=1
だそうだ。これで大丈夫?
Permissiveにしていれば確かに大丈夫。でもEnforcingにするとコンソールからもgdmからもログインできまへん。エラーログもでやしまへん。
さて。。。。。。