もうすぐ新しい small and compact model が KOHJINSHA から発表されるらしいのだが

Small and Compact = SC という予想はかなり思い込みの激しい予想だとは思う。でも、すべてがSmall+Compactといっても過言ではない工人舎ラインナップからして、 small and compact と強調するってことは SC あたりの新機種がでることを期待したい。

SC3も特別モデルも順調にはけて、先週あたりのどこかでの叩き売りがあったりするので、新機種が発表されてもおかしくない時期ではないかと思う。一方でSXの廉価版モデルなんかが出たりするのだから、SX系かもしれない。

こういうときは発表までの残り少ない時間に、理想のスペックをあげて楽しむのが一番。ということで、、、、

CPUはAtom Zシリーズだとして、さてどのクラスをもってくるか?TypePでは2GHxも選択可能なのだが。このタイミングで発表されるとすると、将来的にはウィンドウズ7での運用を視野にいれることになるわけで、できれば早いCPUに越したことはない。とはいえ、モバイルの真骨頂はどれだけ標準バッテリーでつかえるか?だと思うと、1.6GHzあたりのものをもってくるか?今の Atom Z520 で悪くはないのだが。

一番改善してほしいところを忘れていた。スピーカーはもっと小さくても、それこそなくてもいい。大きさを一回り小さくするか、大きさ維持で画面が大きくなるのがいい。重量をもう100〜200グラム減量してほしいところもあるので、画面据え置き、サイズ減少、重量減量を期待したい。

そうするとCPUクロックは据え置きで、さらに省エネCPUってのが本来はよいのかも。

ポインティングデバイスはスティックか、もしくはレーザーマウスの読み取りをひっくり返したものとか、指紋認証につかわれているようなものを十字に配置とか、そんなことはできないのだろうか?結局小さなタッチパッド、それほど使い勝手がいわけでもないわけだし。

サイズを小さくすると出てくる問題はキーボード。TypePのような変態的な解像度にでもしないかぎり、今よりさらに小さなフットプリントではどうころんでも実用的ではないな。しかし。。。。


タッチスクリーンは必須。タブレットPCであることがSCの存在意義でもある。とはいえ
mbookのように中途半端にしかひらかないのは問題外。SC3と同じ機構である必要はないが、画面をひっくり返して使えるのがよい。タブレットPCとして使うのであればキーボードは2のつぎでよい。最近のスマートフォンのような限定されたキー配置でも十分かもしれない。Win7での運用を視野にいれれば、ペン入力でいいじゃん。

ACアダプタ2つもなかなか魅力的ではあるのだが、本体サイズを極力減らすことに加えて、ひとつほしガジェットもある。それはクレードル。画面を180度反転させて、タブレットPCの形のままで、立てて利用できるクレードル。USBハブを内臓していてくれれば、それにHHKをくっつけてドックとして使用できる。なんか昔にたようなPCがでていたけど、最近はKOHJINSHAのPCも値段的にネットブックと勝負しないといけない。あまり凝ったことはできないとおもうけど、本体のキーボードは本当におまけとして、USBミニキーボードを付属品にする。これはすでに市場に出ているので、なんとか安く仕入れる。USBなら他のものと交換するのも容易だし。

ここまでするのなら、スマートフォンなみにスライドキーボードというのも出てくるが、それはあえて避ける。今のSCのような構造のほうが、本体容量を稼げるから、マザーボードなどのレイアウトも楽だろうし、1.8インチHDDやら、メモリやら安く抑えることができる。

幅と奥行きを一回り小さくして、スピーカーをはずして、、、、でも軽量化にはあとなにが外れるんだ?いったい。値段が高くなってもよければ本体からRGBやらなにやら取っ払うことも可能ではあるが???

ワンセグ?結局あまり見ないから必要ないのかな。。。。