iPhone4 アプリ HootSuite と Echofon (Twitter クライアント)

TwitteriPhoneの相性がよろしいのはすでに常識。ではTwitterアプリはどれがよろしいのだろうか?
いろいろなクライアントが出ていますが、とりあえず
・ HootSuite (最近無料化されました)
・ Echofon
・ TweetDeck
・ 純正 Twitter
等を入れてみた。TweetDeckはしばらくWin7環境でつかっていたので、その流れ。結局デスクトップでもChrome機能拡張で使う形におちついたので、最近は使わない。iPhoneでも使わなくなった。

HootSuiteとEchofonを比較してみたいと思う。どっちも基本的には同等の機能を兼ね備えている。Twitterがこれだけ普及してくると、よっぽと画期的なUIを考えないと、区別かは難しいってのが正直なところだろう。Twitterの性格から時系列順にコメントをならべるのが王道で、キーワード検索の取り扱いや、個別のユーザーのつぶやき表示をどうするか程度。Togetterなどとの連携ってのはありかもしれないけど、別アプリですね。もはや。

そうすると、なにが違ってくるのか?あとはアプリの設計思想というか、どういう位置づけのアプリを狙うか?そこに起因する使い勝手の違いになる。

例えば Echofon は起動時もしくはリフレッシュ時、未読のつぶやきをすべて落とす。つまり Echofon をメインでつかってほしいということでしょう。一方で HootSuite は上限を設定できる。デフォルトは25。フォロー数が多くなったり、流れの速い話題に対する検索結果になると、当然足りない。読み込みは最新のつぶやきからになるので、飛ばされた部分を読むにはワンアクション必要。読み込み数を上げる事はできるが、無制限には出来ない。設計思想が、あくまで携帯デバイスによる補助的なTwitterクライアントってことなんだろう。それに起動時には自動的に読み込みにいかない。(設定による?)

母艦で流れはちゃんと押さえているのだけど、携帯でも時々みたい。でもあくまで携帯なので、アクセスは必要最低限にしたい。そんな人にはHootSuiteかな?もうiPhoneで閉じてしまってもいい、むしろそうしたいという人には Echofon(やその他のクライアント)でしょうね。

見かけも、アイコンサイズを調整したり、フォントサイズを調整すればほぼ同じになるだろう。吹き出しのようなテーマの切り替えが出来る・出来ないといった違いはあるかもしれないが、機能とはしてはそれほど大きな違いはない。(ユーザーによっては見かけが大事じゃん、なに言ってるの?という人もおおいとは思うが、あくまで個人的な所感)

さて、どっちをメインにしようかしら。TweetBird?フルバージョンは有料なんだよね。