Googleハングアウトなるものは使えるのか?

時々電話会議というかビデオ会議というか、遠隔の人と打ち合わせが必要になる。電話で済むことなら、最近はもっぱらSkypeで済ませている。

 

Skypeはリリースの頃からお世話になっていて、殆ど電話の代わりと化しているわけなのだけど、最近はLINEを使うのかな?

 

SkypeもLINE(?)でも、それこそ巷にころがっている多種多様なIP電話、Timefaceもそうですね、は至極便利。かつては、それでも電話のほうが通話品質はまともで、すくなくとも遅延もなければ途切れる事もなく、Skypeが現れた時の衝撃は忘れられないが・・・

 

いろいろ便利になったIP電話(?)、その一報でビデオ・電話会議でほしいと思うツールは「デスクトップ共有」。相手顔が見えるビデオ通話ってのも、ないよりある方が良いのかもしれないけど、正直、顔を見て話したいケースってのは本当にプライベートな時。(以前にそれらしい事グダグダ書いたようなきもする)

 

むしろ、手元の画面上に開いているファイルの内容を見てもらえるのが一番。実際のところ、デスクトップ共有というより、ウィンドウ共有というか、ファイル共有(リモート・コントロール付)が最適なのかもしれない。

 

今は名前がかわってしまったがEVOなるツールがあって、これにはビデオ会議に必要とされる機能がひと通り揃っていて、非常に重宝した。けれど、有償化の波に飲まれ、なかなか使い辛い状況になってしまった。

 

そこで、デスクトップ共有ができる無償のビデオ会議ツールをしらべていたところ・・・・

 

Google 先生のハングアップにデスクトップ共有機能が含まれている事を発見。しかも15人の会議まで対応とある。普段の打ち合わせで15人を超える事はないし、それ以上であれば、別のツールを考えるほうが良い。もしかしたら、これが決定打なのでは?と思い、先日試してみた。

 

いわゆる最近のデスクトップPCと初代MacBookAirでつないでみると、PCの方はそれほど負荷を感じないけど、MacBookAirには少々荷が重いらしい。とはいえど、出来ない訳ではない。

 

それから、ハングアウトで便利な事はウィンドウ共有ができる事。デスクトップ全体だと、いろいろ流すには不都合なものが映る可能性がないとはいえず、少々躊躇する場合もあるだろう?ウィンドウ指定する場合、殆どファイル共有しているような状態で、これはなかなか便利。

 

ということで、次の機会にはぜひハングアウトを使ってみたいもの。一応Win・Mac・Linux対応しているので、エンドポイントはどれでもよさそう。

 

もうひとつあるといい機能はH.323との接続だろうけれど、あやふやな記憶をたどれば、たしか米国内ならば可能性があったような・・・・