Fedora 21 へ
Fedora 21がリリースされていたので、手元のFedora Box を21にしてみた。最初は fedup で!と試したのだけれど、どうしても準備段階でエラーが出る。再起動してGrubからアップデートプロセスに行きたいのだけど・・・
とはいえど、21はリリースがワークステーション・サーバー・クラウドを分かれる最初のもの。昔の資産は引きつかず、すっきりとクリーンインストールもいいんでない?ということで、Live imageをダウンロード。DVDに焼くという選択肢も一瞬あがったが、アクセススピードから考えてもUSBメモリ。適当なウィンドウズ用ツールを拾ってきて、Live image からBootable USB memory をつくって・・・
/homeは別ディスクにあるので、システム用のSSDを手動パーティション切り分けして、別ディスクのマウントポイントも設定。しばらくまったら、はい出来ました。
openssh-server いれて、systemctl で sshd 有効化かつ開始。その他適当に必要なものをいれて、移行完了!
のはずが・・・・・・
Fedora 20? の時も同じ事をした記憶がありますが、Dropboxのレポジトリが対応していないですねぇ。とりあえずRPMは入れて動いているようですが、アップデートはしばらく様子見です。
クリーンインストールしただけですが、ずいぶん動作が軽くなった気がします。同じGNOME Shellなのに、手元の古い Core i5 650 @ 3.2 GHz でさくさく動いてくれています。20ではなんとなくもっさり感があったのですけど、これは改善!
GNOME SHELL のメニューにアプリケーションショートカットが復活したのも嬉しい所。なんでもかんでも変えりゃいいってものじゃないんだぞ!ということでしょうね。いやはや、いろんなケースで大きな声で言いたいものです。