Coreファイル on Fedora system
随分久しぶりのブログ。なんとなく、インターフェースも改良されているような気がしなくもない。
Fedora 24 上でC++ベースのアプリケーションを作っている。といっても、随分前に作ったものを再利用しようとして手をだしてみた。とある事情により共用ライブラリからstatic なものに変更していると、Abort!!
Coreファイルをみてみたいのだけど、
$ ulimit -c unlimited
してもコアファイルが生成されない。いろいろ検索してみると、どうやら「問題の報告」システムに統合されているのが理由のようだ。coreファイルを吐きながら、バグレポートシステムにも渡すように設定できそう。
今回は、問題の起きている場所がわかれば良くて、デバッガのお世話になるほどでもない。なので、バグレポートシステムをつかってみる事にした。アプリケーションがアボートしたら、「問題の報告」ツールで詳細を確認。必要な情報は詳細にあるので、一件落着。
便利なような、便利でないような・・・・