ffmpeg on Ubuntu 8.10
目的は携帯で動画を見るってだけなんだけど、Ubuntu 8.10 をいれてみたら、どうもencoderが有効になっていないみたいで、いろいろやりたいことが出来なくなってしまった。それなら、自分でbuildしましょうか?ってことで、
に書いている事にしたがって、やってみました。
libamr_nb、libamr_wbをコンパイルしているようですが、こちららは
から、aptでインストール。
$ sudo apt-get build-dep ffmpeg
$ sudo apt-get install quilt libogg-dev libvorbis-dev libdts-dev libsdl1.2-dev libimlib2-dev texi2html libraw1394-dev libdc1394-13-dev libtheora-dev libgsm1-dev liba52-0.7.4-dev liblame-dev libfaac-dev libfaad2-dev libx264-dev
もいれておく。
ffmpegをsvn でもってきて、./configureする事になりますが、ここでは./configure --helpでリストされるオプションで、使いたいかた?っ思うものを適当に選択。./configureがエラーで止まったら、その都度必要なパッケージをsynapticで検索しながらインストール。./configureが完走したら、
$ makeでコンパイル。その後
$ sudo make installで/usr/localの下にインストール。
そうそう、svn版が要求するh264のバージョンは Ubuntu 8.10 に含まれるものより新しいようです。必要だったら、ソースからビルドする必要がありますな。今回は無効にしておきました。
こんなところでしょうね。あとはffmpegで動画を携帯用に変換します。-acodecではlibamr_nbで指定する事を忘れないように。これでまーったくモーマンタイで携帯用に変換できました。え?なにを変換したって?それは
やら
やら
やら。。。。
手軽なんだわな、電車の中で見るの。問題があるとすると、
- 音量が足りない。台詞聞き取れない
- サンレッドはアスペクト比がずれる。昔テレビで映画を見たときのようになっている。(お年が知れてしまう)
mencoderではアスペクト比を固定するオプションがあるわけなんだけど、mencoderもビルドしないといかんかねぇ。。。。