メモ

しばらくUbuntu触れていなかったのだけど、手元の環境にあるのがUbuntuだったので使ってみた。ちょっと古いのでアップグレードするついでに、道具(ROOT)も整えようということで、コンパイルするかなぁと。パッケージがあればいいのだけど、Ubuntuではあってもメンテされていなかったような記憶があるよなぁ、とaptをいじってみると・・・

root-system

とやらでちゃんと用意されているではないですか。と最新のVersion 6ではないですが、これはこれでよろしいということで

sudo apt-get install root-system

で準備完了です。

一転して

昨日(?)とは一転して、立ち込める霧。ずいぶん幻想的な感じ。とはいえ・・・・

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人間おなかは空くわけで、こんなものを試してみました。ダシがまったく効いてないのがなんともはやですが、ふたにある「かつお」の記載に偽りはなく、鰹節がついていました。鰹節をかければたしかに風味はカツオ。でもそうではなくて、やっぱりダシが・・・・

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VcXsrcトラブル

主に Win7 上で VcXsrv を動かして、PuTTYでリモートLinuxホストにSSHし、X11をフォワードしてROOTを使っていたりする。SSDも換装したしと、VcXsrvを最新版にアップデートしてみたら、ちょっと困った事がおきた。ROOTでお絵かきするために、ちょっとしたマクロを作って走らせてみると・・・・

VcXsrvを巻き込んでアボート!

ROOTレスモード(ややこしいが、ここではX server のルート画面の事)でVcXsrvを起動するとダメらしい。シングルウィンドウモードならいいのだけど。Windows側のWindow Manager関連の問題かなぁ?とりあえず1ウィンドウモードで起動して、適当な軽量Window Managerを走らせてROOTを使う分にはまったく問題なし。

X11関連の関連のワーニングも置きないし、ROOTモードでROOT使おうかぁ。

ROOT Tips

ROOT | A Data Analysis Framework

をお仕事ではよく使う。主にデータ解析およびプレゼンテーションに使うのだけど、非常に簡単なお絵かきツールとしても利用できるハズ。グラフではなくて、真っ白なキャンバスの上に文字やら線やら図形やらを配置するなんて事をC++ライクなマクロで処理できる。最新バージョンではインタプリタがClingに乗り換えられたので、もはやライクではなくてC++で処理できる。

ただ真っ白なキャンバス

TCanvas c;

の座標の規定値は(0.0, 0.0) - (1.0, 1.0) のようなので、変更したい。変更は

TCanvas::Range メソッドを使って、

c.Range( -1.0, -1.0, 1.0, 1.0 );

のようにすればCanvasが表示する座標領域を変更できる。なるほど!

注文してしまった。が、出張には間に合わないなぁ。


PSA-TPA2シリーズ | タッチペン | 製品案内 | 株式会社プリンストン

 

 こちらをポチった。先日、別のアクティブスタイラスを試用させてもらって、ペン先の「細さ」に惚れた。試用したのは、多分

こちら。 基本的にメカニズムは同じなはずなので、多分同様な使い心地なのだろうという憶測の下で注文。

今はSu-PENの小さいサイズのペン先を使っているのだけど、小さいとはいえやはり普通のペンとは違い大きい。普段はほとんど苦にならないのだけど、細かい作業を要求されるとちと辛い。Su-PENのいいところは、反応・滑りに加えて、ペン先が柔らかい事。固いタブレットの画面上で筆を滑らせていても、ペン先自体の柔らかさがディスプレイの硬さを忘れさせてくれる。

これ結構重要な点で、ボールペンにしろ鉛筆にしろ、紙に時を書く時は、指というか手に伝わる衝撃は弱められている。例えばガラス面にボールペン・鉛筆で書き込む事があるとすれば、その硬さは長時間の作業になにかしらの悪影響を及ぼす(んじゃないのかななぁと個人的には感じたりする程度の事なのだけど・・・・)

Su-PENの柔らかさが、ガラス面上での作業を忘れさせてくれる。一方、このアクティブスタイラスはどうなるだろうか?ペン先の長さを調節できるような機構があるみたいなので、ペン先の「しなり」でうまく吸収できるといいのだけど。

そうそう、固いガラス面に固いペン先で入力すると、ガラス面に当たる時に音が出る。結構高めの音なので、しずかな環境で使用しているとちょっと気になる。具体的には静かな会議の場で使えるのかなぁ?という所。試させてもらったActive Senseの持ち主は音を立てずに書き込んでいたので多分慣れの問題なのかもしれない。

スタイラスにかけるこだわりの理由?

スタイラスにどうしてそんなにもこだわるのか?というと、ひとえに「チラシ裏」のペーパーレス化が大きい。Note Taking であればSu-PENで不自由していないのだけど、文章入力ではなくて簡単なイメージ+ちょっとした数式。情報の整理のためにタブレットのノートアプリを活用しようと思うと、意外とタブレットって使いづらい。拡大機能で文字を書くと、それなりに綺麗に字もかけて、ノートとしての機能は十分果たす。でもこの拡大機能は限界があって、文字記入領域だけが拡大される。簡単な計算、イメージを扱う時には全体が見える中での書き込みをしたい。

Active Senseの持ち主は iPad を使って、高校数学よりも高度な数学を扱っていたので、このタイプのスタイラスならなにか未来が切り開けるのでは?と期待してしまった。

Jot Pro を使ってみた事もあるのだが(一体そのJot Pro はどこにいってしまったのだろうか?)、透明な円盤がペン先にあり、擬似的に細いペン先を実現していた。円盤をガラス面にあてる時の音、その硬質な感触がどうしても好きになれず、結局あまり使わないまま・・・・・

さて、今回のアクティブスタイラスは凶とでるか吉とでるか・・・・

今日はSSD換装について

昔はマッキントッシュユーザーだったのだけど、10数年前から母艦はWindows。日常的にはデスクトップPCで、お出かけ時にはLet's Note J10。J10もすっかり古くなってきているのだけど、手頃な大きさ+性能のものがなく大事に大事にしばらくは使う予定。デスクトップの方は特に思い入れはなくて、いわゆるショップPCで、コストパフォーマンス重視。母艦は主にオフィスワークでの利用になるわけで、CPUに頑張るよりもデータ・アクセスをいかに高速にするか?ということで、システムディスクにはSSDを使用。で、当時適当に値段がこなれてきた128GB SSDを使っていたわけなんだけど、極力ソフトはD:ドライブをあてているHDDに入れ、ユーザー領域もUSB3.0の外付けRAIDドライブに置き節約して使用。節約も限度を迎えたのか、把握していないなにかがシステムディスクを食い荒らすのか、随分前からディスク残量が赤色表示されるようになっていた。実質6GB程度はのこっているので、今すぐ深刻なトラブルがおきるというわけでもないのだが、いろいろあって大容量SSDへの換装を決意。同時に最近のLet's Noteユーザーの256GB SSDも一杯一杯ということで、そちらもついでに換装の運びとなった。

今まではシステムディスクの換装時、いい機会とおもって「クリーンインストール」を推奨というか積極的に行っていた。今回はそれをやるとかなり時間的に問題が生じる事が予想されたので、別の手段を選択。ディスクコピーツールをつかって新SSDにコピー、その後に換装を試みた。さらに2台あるので、これも結果的には時間節約のためなのだけど、別のツールを使ってみる事にした。

ケース1:専用ソフトを買ってしまおう

失敗するのが怖い事もあり、専用ツールを購入してことに当たる事にした。購入したものは

  1. HD革命 Copy Drive 6
  2. 玄人志向KURO-DACHI/CA/U3

ディスクスタンドは専用というよりも、SSHをUSBで接続する時に、変換ケーブル(HDDケース)にするかスタンドにするか?と考えて、ケースよりスタンドの方が手間が少ないかな?という程度。本命はHD革命。正直これまでこの手のソフトを「購入」した経験がなく、どんなもんだろう?という単純な興味もある。SSDPLEXTORの1TB。換装対象は Let's Note。

HD革命をインストールして、新SSDをスタンドつかってUSB接続、そしてDisk copy。少し手間取った所もないわけではないけれど、基本的には何の問題もなくクローン完了。コピー時にパーティションサイズも、SSDに合わせておけば勝手に最大までサイズを拡大シてくれる。コピー終了後、旧SSDと換装。すべて順調。半日で完了。半日といっても他にも作業があったので、実際の作業時間は数時間。

素晴らしい!

ケース2:フリーソフトを使ってみる

もう一台も同時進行で換装作業をすすめてみた。こちらはフリーソフトを使ってみる。


EaseUS|データ復旧、データバックアップ、バーティション管理専門家

Freeバージョンのソフトがいくつかある。機能が制限されているのだけど、試して見る価値は十分あって、

  • Disck Copy Home
  • Partition Master

を使用。Partition Masterだけで閉じるはずなのだけど、こちらの環境の問題なのか上手くコピーができなかったので、

  1. 新SDDをUSB変換ケーブルで接続
  2. Disk Copy HomeでLive CDをつくって Live CDから起動
  3. Disk Copy を行う
  4. SDDの新旧入れ替え
  5. Partition Master で Partitionサイズの変更

を行った。Partitionサイズの変更は GParted Live CD でも出来る。もしかしたらDisk Copy だって出来たかもしれないなぁ。

こちらも実質の作業時間はHD革命を使う場合と大体同じ。フリーと言っても、有料版もあるものなので、ソフト自体は良く出来ていると思う。問題があるとすれば、日本語指定でPartition Masterをインストールしてしまうと、書かれている日本語の意味を汲み取るのが非常に困難な事。オリジナル言語は何なのだろうか?起動ディスクに対する操作はデータロスのキケンがいつも付きまとうのだけど、意味不明な日本語でかかれていると、このまま作業を進めてもいいのだろうか?と非常に心配。

とはいえど、トラブルが置きなければHD革命とも同様にとても簡単にSSDを載せ替えできて、ディスク残量も十二分にある状況。素晴らしい。

これでしばらくは今の環境を維持できますな(本当に必要なソフトはC:ドライブにインストールしようかしら?)。