ptex2pdf の使い方?

半年ほどほったらかしにしていました。

FedoraLaTeXを使う場合のメモです。

いままで platex + dvipdfmx で PDF化をしてきましたが、しばらく触っていない間に世の中はどんどん進んでいるようで、ptex2pdf なんてコマンドをつかって処理するようになっていました。まとめる事で、TeXWorks 等の統合環境との整合性を向上しようという事のようですね。SyncTeXなんて便利なものがうまれ、エディターとビュワーの連携なんかもちゃんとサポートしましょう、別のツールをシームレスにつなぐ枠組みを作りましょう、って事でしょうか。

 

ptex2pdf で platex + dvipdfmx を呼ぶ

$ ptex2pdf -l -ot -kanji=utf8.euc hogehoge.tex

ですね。これでplatex を漢字コード指定で呼び出せます。勝手にdvipdfmxが動き、PDFが生成されます。便利。多分 SyncTeXを有効にして、 emacs の設定を済ませれば、Evinceとの連携ができてしまったりするのでしょう。

しゅごい。

Chrome アプリケーションショートカット続き

Chromeの呼び出し時に --app=URL を指定するのが、アプリケーションショートカットということがわかった。そこで、ショートカットアイコンのプロパティからURLを指定してみた。確かに希望のアプリケーションショートカットが実現したのだが、これをタスクバーに常駐させる方法がわからない。たぶんタスクバーの項目を管理しているファイルかなにかがあって、そこで処理すればよいのだろうけど。

うーん。

ついでにChromeを64bit版にかえてみた

どれくらい影響があるのかわからないが、Chromeを64bin版にかえてみた。Chromeのページでそのまま示されているものをダウンロードすると32bit版。別のプラットフォーム向けのChromeを選ぶと、Windows向けの64bit版がある。システムが64bitなので、なにもわざわざ32bit版を選ぶ事もないわけで、64bit版いれてみました。

 

特にないも変化しない?それならば良かったのだが、問題発生。多分これ64bit云々の話ではなさそう。Chromeの良い点の一つに「アプリケーションショートカット」があると思っていた。Webアプリをあたかも独立したアプリケーションのように「見せる」だけなんだけど、非常に使いやすい。GMailでメールの読書をする時に、Chromeのタイトルバーは必要だろうか?Bookmarkバーはいつもは便利なのだけど、こいつだって必要ない。そもそもタブだってURL入力の所だっていらない。

だから「アプリケーションショートカット」を多用していた。最新のChromeで「アプリケーションショートカット」がなくなったって、タスクバーにウィンドウとして固定する事で欲しい機能が得られていた。

Windows10にあげて、タスクバーにはこれまでどうりショートカットがならび満足満足。でも、32bit版から64bit版にあげるために、32bit版をアンインストールしてしまったばかりに、タスクバー中のアイコンも消えてしまう。

消えたらつくればいい、ということで最近みつけた新しい方法でつくってみるも・・・・出来ないじゃん。タスクバー中のChromeアイコンを右クリックすると、「その中」にショートカットが!右クリックが必要なだけ1アクション余分だけど、これでもいいか、ローマに入らばローマ法に従えってことだよね、と選択してみると・・・・アプリ化されていない。これじゃないんだよぉ!

さて、いろいろなものを削除&アップデートしたよ

Windows8へのアップグレード手順にしたがって、障害になりそうなもののアンインストール等は完了した。Window10へのアップグレードをはじめてみたが、先日とは違い、非互換アプリの検出もなく、順調にアップグレードされているようだ。

起動後は必要はドライバ等を入れ、使えるようにしないといけないわけだが、果たしてどこまで上手くいくのやら・・・・

なんども再起動を繰り返し、ようやくログイン。ログイン後にはアプリの設定らしいけど、「通常よりも少し時間がかかっていますが、まもなく準備が完了します」と表示たがつづき・・・・

 

さあはじめましょう!!

  • まずはタッチパッドのドライバーをインストール。インストール途中で、タッチパッドとの通信が云々というメッセージがでていますが、無視無視!やっぱりくるくるホイールが必要です。あ、これはまだくるくるではないやつだ。
  • ドライバーって入れ替える必要あるのかしら。無線LAN等は認識しているようだけど。

標準のDVDプレイヤーがあるのね

Windows 8の頃からあるのかもしれないのだけど、標準のDVDプレーヤーがついているのね。7でもメディアプレーヤーで再生できていたような気がするけど、昔はDVDの再生に別途ソフトが必要だった事を考えると、ずいぶん使い勝手がよくなっているのだなぁと思ったり。(まったく最近の状況についていけていないだけのような気もしないでもないが)

 

 

鬼門に挑戦

さあ本番。

 

アップグレードしようとすると、

  • Intel Power Management 云々は対応していないので、手動でアンインストールしなさい

とでます。ここまでで既に沢山ダウンロードが済んでいるのに、手動アンインストールすると再起動が要求されてやりなおし。ほう。

 念の為に、公式にサポートされているWindows8までの各種インストーラーはダウンロード済み。あとからイントールしてなんとかなるはずなんだけど。果たして上手くいくのやら。

 

早速 Windows 10 にしてみた

本当はもう少し様子を見てからと思ったのだけど、思い切ってWindows10にあげてみた。Window7からの無料アップグレードのやつ。手元の母艦(+アルファ)はショップブランドPCなので、基本あまり変なものは入っていない。ソフトウェアも、特段変なものは入っていない。あ、一つ問題ありそうなものがあるけど、たぶん大丈夫でしょう。

順番をまつのではなくて、

gigazine.net

に書かれている方法でアップグレード。一度「インストールに失敗しました」なんていやなメッセージとともに終了したりしましたが、再起動後に再挑戦したところなんのトラブルもなく完了。

GeForceを使っているのですが、最初Window10が起動したときにはディスプレイ解像度もおかしく、マルチディスプレイなのに二つ目以降を認識しなかったりしましたが、再起動すると問題なし。

拡張ウィンドウでマルチディスプレイを利用しているのですが、サブウィンドウにツールバーがあるのが新鮮といえば新鮮。Windows8だとどうなんでしょう?プレゼンをする人を見ていると、サブウィンドウにはツールバーないようにおもうのですけど。適当に消せるのかな?

タスクバーのプロパティを見てみると、「タスクバーをすべてのディスプレイに表示する」なんていう選択肢がありますね。チェックが入っているので、これを外せば、いままで道理、サブウィンドウにはタスクバーなしですっきり!

しばらくつかってみましょうか。