ATEN US-221 を購入

再びMacとLinux PCの並列使用を始めた。ディスプレイは2つ並んでいるので、別にディスプレイ切替器が欲しいわけではない。キーボードを2つ並べるのはいやなので、なんとか両方のシステムを一つのキーボードでコントロールしたい。以前使用していたKVM切替器は、切替器自身がキーボードプロファイルを持っているので、ある意味良いシステムなのだがMacとLinuxという組み合わせはあまり相性が良くなかった。(問題を複雑にしていたのはキーボードがHHK Lite IIだったりRealforceである事かもしれないが)

同じ轍はふみたくないので、最初はソフトウェアで対処をこころみた。以前ためしたsynergy。基本的には良いのだがMacをサーバーにして日本語キーボードを使っていると\が正しく伝わらない。バックスラッシュじゃなくて¥のほう。システムは¥と認識しているのだがたぶんsynergyが無視する。これは結構いたい。逆にLinuxをサーバーにするともっと悲惨。

つぎにはgdmからリモートでログインしてみた。マック側のX11でXnestを使うのだから問題は少なそうなのだが。結局キーボードレイアウトの問題+αで頓挫。あまりに複雑なので説明は省く。

で結局のところ表題のUSBスイッチにおちついた。ELECOMにもあったけど、初めにみつけたATEN US-221 を購入。手元のUSBハブのうち1つは認識されなかったけど、US-221にUSBハブをつないで、その下にRealfore、マウスをつないでいますが絶好調ですね。トラブルらしいトラブルはいまのところなく、Mac、Linux(Gnome)どちらでも全く問題なくキー入力できています。
素晴らしい。

あとはショートカットを両システムで近づければ完璧!!


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