読んだ本
かっこうの卵は誰の物
東野圭吾作品ですね。親子ものなので「秘密」のような作品なのかな?とおもっていましたが、ちょっと傾倒は違ったようです。「親子」ってなんだろう?「才能」ってなんだろう?というのがきっとポイントなんだろうけれど、少々強引ともおもえる話の展開。なんか最近あまり東野作品で、これというのがないような気がするのは、たぶん個人的な嗜好がすこし変わってきているからなんだろうな、と思う今日この頃ですね。東野圭吾の話が好きな人には楽しめるものだとおもうけど。
- 作者: 東野圭吾
- 出版社/メーカー: 光文社
- 発売日: 2010/01/20
- メディア: 単行本
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