電波懐中時計を買ったよ

秒単位で時間合わせしないといけない事があったりして、電波時計を使ってきた。使ってきたといっても、腕時計を購入すれどほぼ腕にはめる事はない。特に夏場が肝だったりするのだけど、汗をかくととても不快だったりする事が原因かな?と思う反面、毎日腕にはめるのが億劫というのが正直なところかもしれない。

最近はスマホで時間を見るほうが早いし、腕時計はほぼファッション的に位置づけだろう。腕時計でないとこまる事もないわけで、腕時計を購入しても、半分なくさないためにカバンのつけていたりした。(ところがそれが原因でどこかで落としたような記憶もあるが)

腕にはめたくない、電波時計は必要、でも卓上時計をその時利用するというわけにもいかない、ということで懐中時計の電波時計はなにか?としらべてみたら

一つだけ存在していた。懐中時計はファッション的性格のもので、電波時計が実用的なものであるためか、両方兼ねるものって意外とない。中身は同じで枠だけ調整してしまえば、いろいろなモデルがありそうなのだけど。

ものは試しで購入。そして実戦投入。

主目的にはまったくもって合致する素晴らしい時計である事が判明しました。まず、単機能である事が素晴らしい。アラーム等の機能は省かれていて、まさに時を刻むのみ。不必要な音が出ないので、いろいろ気に病む必要なし。時間はさすがに電波時計、今のところ一秒の狂いもなく時を示してくれる。長くつかっていると基準点がずれるかもしれないが、今のところはまったく問題なし。文字も大きく、秒針もはっきり。100点満点。

欲しかったものは電波懐中時計なのだけど、実はこの時計名前にあるように「電波懐中ソーラー時計」。太陽電池内蔵で、電池交換不要という優れもの!

と言いたいのだけど、懐中時計でソーラー?矛盾していない?腕時計なら使用時には 明かりの下だとおもうのだけど、懐中時計って懐中だよね。カタカナでいうとポケットウォッチだよね。実際に使っている時はベルトに留め具を引っ掛けて、時計はズボンのポケット中。時間を確認する時だけ外に出す。時間をどれだけ確認するかって、普段の生活だとそれほど多くなく、充電時間はしれたもの。帰宅してからどこか明かりの下においておけばいいのかもしれないけど、大体はほとんどそのままポケットの中・・・・

ただ、小消費電力のおかげで満充電したら半年くらいは持つらしい。そうすると、普段はあまり気にせず、充電率が下がってきて秒針の動きがおかしくなったら充電するような使い方でも良いのかもしれない。

なんとなく懐中ソーラー時計という、自己矛盾をかかえたようなこの時計、個人的にはとても気に入っています。