さらにSCの使い勝手について

できたらいいなと思っていたことのひとつに「電車の中でPDF書類のチェックをする」ことがあります。講演用のスライドだったり、論文だったりいろいろな可能性がありますが、基本は

1 PDFにする
2 PDF編集ソフトで注釈をいれる。注釈は文章のハイライト、フリーハンドの図、テキストが主。

NetBookがどこまで実用にたえるか少々不安だったので、有料製品をいきなり試すのはしょうしょう怖い。探してみたらPDFXCviewというソフトが。トライアルもできるようなので、試してみることに。適当なPDFの書類をダウンロードし、電車の中で注釈をいれてみました。

結構つかえるじゃないですか。最初はディスプレイを90度回転して縦長で見てみましたが、これだとフォントのサイズが結構きつい。A4、1コラムの文章は一応画面にコラム全体が収まるようにして読みたいところです。縦は十分なスペースがあるのがもったいない。

横向きで、画面をタッチパネルPC的にひっくり返して使ってみました。これが結構使いやすい。姿勢によっては画面を180度回転して上下さかさで使うのもありかな?横幅は十分あるので、拡大して画面いっぱいに1コラムが収まるようにすると、かなり読みやすい。タッチパネルで少々ぼけ気味の画面が、逆にコントラスト弱めでテキスト読むにはちょうどよいかも。感圧式タッチパネルも指で直接画面スクロールできて、かなり直感的な取り扱いができますね。

アイコンを大きくできればいいのだと思いますが、PDFXCviewのアイコンサイズだと、機能選択ではスタイラスペンのお世話にならざるをえないところが少々面倒ですが、速度的にも特に問題があるわけでもなく、これなら冗談抜きに実際の作業にも使えそう。

そうそう、今はSCにHHK Lite 2をつなげて文章を書いています。SCを置く台をうまく考えたら、最近はやりのポメラにもにたような感覚で文章入力できますね。HHKの足を立てて、その下にキーボード部分が収まればいいのですが、さすがにそこまで薄くはないので、レイアウトに少し工夫が必要かもしれません。でもね、これ結構まともな使い方かも。。。冗談抜きで出張の友にはSC君とHHK君にしようかしら。HHK君のUSBポートにワイヤレスマウスの受信機ささるかな?ささればかなり快適な環境になりはしないか。。。(さすがにHHK Pro Jもっていく勇気はないなぁ)