ウィンドウズでゴーストスクリプト、って現代魔法じゃないよ、っておい。

昔からあまりいい記憶はないのだが、Unix系列以外でPostScriptを使うのは鬼門だったりする。印刷なきれいなのだが、画面表示には非常に負荷がかかるのか、それとももともとそういう向けに作られていないのか、ウィンドウズおよびマックでPostScript環境を整えるのは非常に手間がかかった。

いつの話をしているのだ?というと、マックでいうならシステム7の頃。8、9系だって似たようなもん。ウィンドウズはさらに微妙な感じだったように思うが、マックはすでに環境変数なんつうものがどっかいっちゃったシステムだし、そもそもコマンドラインなんちゅうものは、よっぽどの物好きが使うものだった。それを考えるとBSDに移行したのはある意味退行なわけだが、そこはそこ、PostScript環境に関しては一変した。

で、今回一発簡単テフ環境ぶち込みましょう的ソフトのお世話になったわけだが、GSViewだけがなぜか動かん。結局最新のgsをインストールしたのがどうも間違いだったようで、一つ前のものをインストールしたら、なんの事はない全く問題なく動く。さらにghostscriptを利用したPS→PDFもそれはそれは快適。もしかしたら直接gs動かして、結構ヘビーなPostScriptファイル開いてもそこそこつかえるんじゃないか?なんて思えてくる。

いやー、ウィンドウズ悪くないね。(あとはROOTとgccか。。。)