UPAD 改善された?

UPADのアップデートがきていた。アップデートしてみた結果、若干手書き入力時のタイムラグが改善されたような気がする。もうあとちょとだけ反応が良いといいのだけれど。

その昔System7、漢字トーク7の頃、古ーいマックを中古で入手して、主にメモというかパソコン通信端末やらBSDやらに使っていた時よりはなんぼかましなのだけどね。キーボードを早くたたきすぎると、ことえりemacsが追いついて来ないで、数秒の後画面に入力結果が現れた。

UPADの入力にタイムラグがあるといっても、秒単位の差はないわけだし、字を綺麗に書こうとおもったら、それなりに時間をかけて入力する必要もあります。なので、それほど急ぎのメモでもなければ、UPADの現状は十分満足できるとは言わないまでも、実用レベル。

でもね、会議のメモを目的にすると、このタイムラグは結構シリアス。取りこぼししているのか微妙に分からないし、そもそもただでさえ汚い字が、よけいにひどくなってしまう。SC3+Evernoteでの入力の方がなんぼかマシってレベル。

iPadを使う場合でも、速さを求められる場合は iPad+Evernote+BlueToothキーボード が最強かもな?と思う次第。

電子ペンという方向に走る選択もあるのだけれど、意外と使いづらかったりしますしねぇ。