Kororaa Live Linuxで遊んでみた

実は手元にOpeGLがバリバリ動くPCがなかったりします。計算専用ものははなからグラボ気にしていないし、デスクトップユースのものは、X11動けばいいとするとオンボードで十分だったりするわけね。で、数確保するのが第一になると、別チップをもつマザーを買うわけもなく。。。。。

そこでまわりを見てみると、おや、最近買ったラップトップ、Mobility Radeon 9700なんてつんでるじゃないですか。何気にデスクトップよりもまとも(笑)。ということで、Kororaa Live LinuxでXglを楽しんでみました。

Mac OS X のような事ができるんですね。ぐるぐるデスクトップ(こっちは画面)がまわるじゃないですか。で?ってとこではありますが、画面がスライドする・サイコロがまわる、といったようなトランザクションは、仮想デスクトップを直感的に説明・理解するのに適しているとおもいますね。と、まともなことをほざくのもありですが、なにより、まず楽しげ。これも大事。

でもウィンドウを動かしたり、メニューをだしたりするときに、ぐにゃぐにゃするのは意味ないねぇ。意味ないけど、面白ければそれはそれなりの意味があるのかな。マックのように透過させて、重なっているところを表示させるほうが、有用かとおもいます。

Vistaが出れば、ほぼ全てのPCでOpenGL対応化されて、Xglも普及してゆけば、更に親しみやすいデスクトップ(こっちは環境だねぇ)になっていきそう。楽しみ。