本来の仕事の前に - 駄文だって

meadow からコンパイルできたらいいな、と思います。せっかく yatex もあるので、meadow からほとんどすべて完了できたら楽じゃないですか。 .emacs に cygwin のシェルをつかえるように設定します。ウィンドウズのコマンドラインでもいいのかもしれませんが、yatexからたとえばplatex を起動しようとしたらうまくいきませんでした。

必ずしも必要ないですが、せっかくなので HOMEとTZを設定しましょう。PATHも設定しておくのがいいでしょうね。なぜかって、インタラクティブにcygwinのシェルを起動したら、/bin や /usr/bin が入っていないのですから。実際なにもできません。（ウィンドウズの実行ファイルに対するＰＡＴＨはちゃんと設定されているのにね。）

.emacs は



;; ;;; Cygwin の bash を使う場合

(setq explicit-shell-file-name "C:/cygwin/bin/bash.exe")

(setq shell-file-name "C:/cygwin/bin/bash.exe")

(setq shell-command-switch "-c") 
;;; platex

(setq tex-command "C:/tex/bin/platex.exe")
;;; dvi

(setq dvi2-command "C:/tex/dviout/dviout.exe")

(setq dviprint-command-format "C:/tex/bin/dvipdfmx %s")

こんな感じ。

環境変数は



HOME=C:\cygwin\home\hogehoge

TZ=JST-9

PATH=/bin:/usr/bin     (:/usr/sbin:~/bin　を加えてもいいかも)

これで　yatex からちゃんとplatex 等も呼び出せるし、かつ meadow を端末の代わりに使う事だってできますがね。