ウェブ Tips

至極当然な事かもしれないが、健忘録ということでお許しを。

JavaScript の有効な使いかた

いまいち JavaScript をうまく使いきれていなかった。そもそも本格的にウェブをデザインしようなんて事は初めから考えてなかったわけで、いろいろ便利そうなものをちょっとだけかじっていた。そんな程度でも、これはやっぱり便利かもと思った使い方。

ヘッダ、フッタ、メニューのように、つねに表示させておきたいけど、いちいちHTMLファイルの中に記述するのが面倒なもの。他のhtml をインクルードする事ができるとおもっていたのだが、なかなかそういうわけでもない。インフレームをボーダーなしで使うという手もあるが、あまり美しくない。

そんな時は JavaScript で書き出すのがよろしい。document.writeメソッドで書いてあげれば
いいのだから、別になんて事はない。要素についてはwirteであろうが、createTextNodeでノードを作ろうが、好きにすればいい。

つくったエレメントに、子のエレメントを挿入するメソッドを用意しておけば、メニューにページ毎の項目を追加するのだって、簡単簡単。

既存のブログ、Wikiを使わず、さらにテンプレートもなくて、まっさらなところからウェブを作る場合、JavaScriptでフレームを構築するってのはかなり重要なポイントと見た。