そうするとあとの望みは

PantherでWink for OSXを使っていたときは「変換」→「かな」、「無変換」→「英数」へのキー割当をしてくれていた。マッキントッシュキーボードを使い慣れていたものとしては、スペースの両脇のキーで日本語、英語入力きりかえができるのはかなり便利なのです。確かにアップルスペースで入力切替できるのだが、Tigerからはこのキーコンビネーションは「前の入力モードにもどる」ものに割り当てられている。

理想的にはアップル+スペースキーでは次の入力モード、スペースの両脇で英語、日本語切替というのがやりたい。WinKをいれればいいという話ではあるのだが。。。。

というわけでやっぱりWinK for OS X 1.1を導入。Realforce 89Uも対応になって、きわめて使いやすい。システム環境設定で修飾キーを入れ替えていたが、それももとに戻す事にした。

しかしすべてが上手くいくわけではない

一見すべての問題が解決したかのように見えたのだが、実はそうでもなかった。kinput2を経由してことえりから日本語を入力しようとすると、なぜかキー配列がUSになっている。なぜ?マック側では英語入力、日本語入力なんら問題ない。X11でも普通に入力するのになにも問題ない。でもなぜかkinput2経由だとおかしな事になる。

さて、どうしたものか。